検査室

検査室

富士ドライケム7000とNX500、3500V比較まとめ

富士ドライケム7000、NX500、3500V等の徹底比較。毎日フル稼働の血液生化学分析装置です。血液生化学検査とはとは肝機能(ALTやALPなど)や血糖値や腎機能(BUNやCRE)などの内臓機能の評価に欠かせない検査です。
検査室

犬猫用尿化学分析装置 『thinka RT-4010』に買い替えて

尿検査紙を使用してのヒューマンエラーによる誤差を少なくしたいと思い、数年前にアークレイ社の尿生化学分析装置『ポケットケムUA PU-4010』を購入しました。 2017年9月に同社の犬猫部門(thinka)から動物病院に向けた...
検査室

動物用超音波検査台(エコー台)2種をご紹介

当院では用途に応じて2種類のエコー台を使い分けています。専用の検査室があれば良いのですが、動物病院のスペースはそれほど広くないことと診療室でそのままエコー検査を行うことが多いので、小型のエコー検査台が活躍しています。 当院で使用中のエコー...
検査室

獣医師用聴診器のジャストサイズは? 修理方法も紹介

 医師のシンボルともいえる聴診器ですが、動物の診療にあたる獣医師もマイ聴診器を持っています。 動物病院に研修に入って、学生時代に購入させられた聴診器で大丈夫かと不安になる若手の先生もいらっしゃるのではないでしょうか?  ...
検査室

『動物用血圧計 PETTRUST』

 アスター電機製の動物用血圧計『ぺトラス』です。人間では血圧を測定することは一般的ですが、緊張していたりじっとしていられない動物の血圧を測るのはなかなか困難です。  しかし、ペットも高齢化とともに人間同様に心臓病や高血圧が多く...
検査室

『血液凝固分析装置 COAG2V 動物用』

動物の出血が正常に止まるかどうかを確認するための検査装置です。特に凝固系の因子の異常を発見するのに優れた検査設備です。 遺伝的に血液が固まりにくい病気を持っていたり、別の病気の影響で出血が止まりにくくなってしまう状態が発生する...